ラベル:沖縄県

父の帰還 私も旅を終える

父の自伝・夏山のしづくでは、なぜか戦争の終結を8月16日としていた。単なる勘違いなのか、生きているうちに聞いておくべきだった。5年でも10年でもこの宮古島で生活していく心構えをして、食料の自給自足作戦なども研究していた、その時、全員、兵舎の前に集合命令が出た。父は本の中でこう書いている。「何か重大な予感がした。隊長殿は静かに不動の姿勢を…

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芝居まずは成功、そして塩を求めて・・・

 旅の荷物の中に初芝居の台本を入れておいた。  少しでも台詞覚えしなくちゃならぬと、思ったからである。ホテルに着いたら、トランクの荷物はほぼすべて出す、当然、台本も机の上に置く、兄が見たようだ、二役の話をしたら「そりゃ大変だ、覚えられるのかな」と首をかしげる。若い方と違って、古希目前の脳細胞は、台詞覚えに大きな障害となった。  主役…

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デイゴを探して・・・

 兄がこんなにも「燃える!」人だとは思わなかった!旅で知った新発見! 父親の痕跡を見つけ出そう、というのは、解る。しかし、兄は、私の旅の望みの一つ、デイゴの花探索に誠心誠意、尽くしてくれたのである。   最近ヒットしています島唄に最初に出てきますね、デイゴの花、「デイゴの花が咲き 風を呼び嵐がきた」その花である、見たこと…

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神風特攻隊・慰霊碑の前で・・・

宮古島は特攻隊の基地として有名だ。父は時折特攻機の飛び立つ光景を見たという。   「爆弾は太い針金で飛行機の胴体にしばりつけてあった。(中略)崇高な特攻機の方々の勇壮なお気持ちにただ頭の下がる思いである」と父は綴っている、そして、戦争を体験したものでしか言えない、次の言葉が、とっても重く聞こえます。 「大切な命を、…

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字が変わった父

私は字が下手である。蛇がのたくったような読めない字を書く、覚書でメモ書きした字が後で自分で読めなく、何を書いたのか判読できずに困ることがしばしばだ。 しかし、父は、誰にでもよく解る、楷書体の字を生涯、書いていた。 その訳はこの宮古島にあった!   宮古島での父の仕事は、徳之島沖撃沈で亡くなった何千人…

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臨時ニュース!(笑)旅の会スタート!

今日から発足しました。 「沖縄にどんどん旅に行こう会」 会員大募集! 初めての舞台芝居挑戦、沖縄の俳優役をこなした。沖縄を少し学んだ。アメリカ基地の7割を沖縄に負担させている我々、内地人・ヤマトンチュは何ができるか、沖縄のために。答えの一つに気付いた。沖縄をもっと、もっと、知り、観光の旅にいくことではなかろうか。旅は一…

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