邂逅・・・

おはようございます。
旧暦鯨が丘のひな祭りは今日が最終日。昨日の日曜はあいにくの雨。
でも私は昨日朝、素晴らしい邂逅がありました!
この世に生を受けて、「うん、これで生きよう」と人生行路の羅針盤がわかると、結構楽しく生きられる。モヤモヤしていたものが晴れ、スッキリした朝が迎えられて夜もよく眠れます。私はそこまでかかるのに60年を要しました。でも昨日、邂逅した青年は30歳で羅針盤を悟り、透徹・輝きの眼と絶やさぬ笑顔の素晴らしい人間でした!
名前と顔・姿だけで、一瞬の深い祈りの中から、その人へのさらに一層の輝く人生が歩める珠玉のメッセージを書く路上詩人・・・なのでした。
少し体調を崩しているカミサンが一昨日夕刻、素晴らしい一文を書いてもらい、とても感激してました。あまり大きな期待も持ってなかった私でしたが、昨日の朝、一時雨が上がって、クマ子の散歩に出た9時過ぎ、路上に造作を並べ始めた詩人を見つけました。眼と笑顔に引き付けられ、1000円を出して詩人の宇宙分析に任せました。頂いたのはこれです!
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とっても気に入りました。60年かけて到達した羅針盤と表裏をなす内容を孕んでいました。祈りの中、描いていただいてる間に、一言二言、話しました。「あなたはどこで、どのように、生き方の分岐点が解ったのですか?」「30歳で全国を1年半、自転車で回りました、その途中、気づきました、わかりました」うんうん、あり得ます、この世に生を受け、生きてきた30年の時空と、日本全国の風景&人との関わり、そして青年の生へのひたむきなる沈思黙考と分析想像力が、生まれ変わりを生んだのですね。
ひとはだれも、変われます。